福をよび、福を届ける玄海灘育ち 鷹ふく

「鷹ふく」が育つまで

とらふぐ稚魚の購入(5月)

長崎県内、および熊本県の天草、四国などの業者より稚魚を購入します。
購入した稚魚は体長5センチほどでまだ小さいものです。

海の写真

とらふぐ稚魚の購入(5月)

その後、稚魚は洋上のイカダに移し替えられます。 イカダに入れられたとらふぐは大切に育てられ、養殖業者は天候・水温などを確認し、とらふぐが健康であるよう新鮮なエサを与えています。特に冷凍されたエサは当日中に与えるなどの配慮をしています。また、網替えや網の手入れを行ない、密殖しないように心がけています。

イカダで大切に育てられるとらふぐ

1年半後に水揚げ(翌年11月~12月)

大切に育てられたとらふぐは、水揚げされるときは体長40~60センチまで成長しています。とらふぐを傷つけないように、洋上のいかだを港まで移動し、そのまま手作業で運搬車に移し替えます。

水揚げの様子

全国各地へ出荷

主に九州北部地方や、関西地区に向けて出荷されます。一部のとらふぐは新松浦漁業協同組合加工場にて身欠きや刺身などの状態に加工され、全国各地にお届けしています。

イカダへ入れる
新松浦漁業協同組合で働く皆さん

松浦の鷹ふく

福島活きくるまえび

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